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ジャンプで疲労を見るなら「最高値」より「平均値」?CMJの151論文メタ分析

監修: アスコン スポーツサイエンスチームRead in English

練習前に垂直跳びを何回か跳ばせて、選手の疲れ具合を確かめる。そのとき、記録するのは「いちばん高かった1回」でしょうか、それとも「平均」でしょうか。151本の論文をまとめた2017年のメタ分析によると、疲労や回復の変化をとらえるには、最高値より平均値のほうが感度が高いという結果でした。

この研究は何を調べたか

Claudinoらによるシステマティックレビューとメタ分析です。カウンタームーブメントジャンプ(CMJ、反動をつけた垂直跳び)を、選手の神経筋の状態、つまり疲労や超回復(トレーニング後に以前より高い状態に戻ること)のモニタリングに使った研究を集めました。

跳躍高のほか、パワー、速度、力などの指標について、複数回跳んだときの「最高値」と「平均値」のどちらが変化をよくとらえるかを比べています。

分かったこと

多くの現場や研究で当たり前に使われてきた「ベスト記録」は、日々の小さな変化を見るには最適ではない可能性がある、ということです。

現場でどう読むか

限界として、もとの研究ごとに測定機器やプロトコル、対象者がばらばらです。何回跳ばせて平均をとるのがよいかといった具体的な手順までは、この研究からは決められません。

アスコンでの活用

アスコンアプリでは、ジャンプなどの体力測定の記録を選手ごとに残し、前回比やチーム内での位置を確認できます。同じ条件で測った記録を続けて並べることで、変化に気づきやすくなります。

あわせて、毎朝のコンディション入力(睡眠・疲労・筋肉痛など)は、選手自身の直近14日の平常値と比べて4段階で判定されます。ジャンプの記録と体感の両方から、選手の状態を確かめることができます。

まとめ

この考え方を、毎日のコンディション管理に。

アスコンアプリは、選手ごとの平常値からのズレを自動で判定します。30日間無料・カード登録不要。

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